アマランサス 現在育生中

 あまり馴染みの無い物を育てています、現在25センチほどに成り3日前に大きそうな所を収穫して試食をしました、サラダに少し入れました 思ったよりは固めです、胡麻和え 癖がなくそれなりに食べられました、すましの中にも入れてみました やはりそれなりに食べられました。

 青物(不思議なことに緑物とは言いません)と云うよりも黄緑色の綺麗な色です、沖縄の方では栽培されているようですが、コチラでは見ることが殆(気が付かなかっただけかもしれませんが?)有りません。

ーーーーーネットで検索してみましたーーーーーー

◉アマランサスの基本情報
■科 目:ヒユ科
■分 類:非耐寒性春まき1年草
■学 名:Amaranthus caudatus
■別 名:ハゲイトウ、ガンライコウ
花言葉:不老不死、粘り強い精神
■開花期:8~10月

◉特徴
アマランサスは、南米ペルーが原産のヒユ科ヒユ属の一年草です。2m近くの高さまで成長する植物で、先端には真っ赤な羽のような形をした花を咲かせることが特徴です。

アマランサスは観賞用としても人気がありますが、その種にはカルシウムやマグネシウム、リン、鉄分、亜鉛などの豊富な栄養素が含まれており、WHO(世界保健機構)でも「未来の食物」と高く評価し、NASAに所属する宇宙飛行士の食料に採用されるなどスーパーフードとしても注目を集めています。

アマランサスの語源は、ギリシャ語で「花が萎れることがない」という意味のアマラントスと言われているほど丈夫なことが特徴と言えます。きれいな花を咲かせて種も食用となり、病害虫にも強い植物です。

◉育て方のポイント
アマランサスは、成長がゆっくりであることから、雑草に負けて枯れてしまうことがあるため、苗周辺の雑草をこまめに摘み取ることが育て方のポイントです。

アマランサスの育て方は、南米原産であるため日当たりと水はけがよい場所であることが前提です。日光が不足すると成長が阻まれ、アマランサスの魅力である真っ赤な花の色がきれいに出なくなるため、日当たりが一番重要です。

◉日常の管理
アマランサスの手入れや日常の管理としては、水切れを起こさないように十分に水やりすることと、苗周辺の雑草を除去することの2点をしっかりしておけば、他は特に手入れをしなくても成長します。

◉植え替え
植え替えを嫌う傾向にあるため、ポットで育てている場合は早いうちに鉢か地面に植え替えるようにすることが大切です,
なお、アマランサスは根が非常に弱く、活着しにくい種類の植物なので、間引きした苗を植え付けても根付きにくい。

実は葉っぱも食べることができます。旬の時期は夏で、国によっては一般的葉物野菜として食べられています。日本で見かけることは少ないので馴染みがないかもしれませんが、「熱帯のほうれん草」と呼ばれる食用として好まれている野菜です。

◉生で食べられる?
「葉は生でも食べられるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、生でも食べることができます!しかし、生のアマランサスの葉には苦味があるので、食べやすくするには炒めたり茹でたりと加熱料理することをオススメします。

又、葉には、鉄分・カルシウム・タンパク質が豊富に含まれています。鉄分は血液を作るのには欠かせない栄養素で、貧血予防や改善に効果的です。また、カルシウムに関してはほうれん草の3倍も含まれているのです!ビタミンも多く含まれており、「スーパーフード」と言われるだけの栄養が詰まっています。

◉茹で方
葉の茹で方ですが、葉が柔らかく火が通りやすいので長時間茹でる必要はありません。沸騰したお湯に根元からアマランサスの葉を入れ、30秒〜1分湯がきます。カットするのは茹でてからにしましょう。

◉サラダ
葉を使ったサラダは、加熱していないので栄養素をそのまま摂ることができます。加熱するとお湯に栄養が流れ出てしまったり、壊れてしまう難点がありますが、生サラダであれば栄養素を余すことなく食べることが可能です。

◉毒性はないですが、いくつかの栄養素は体に良くない影響をもたらす可能性があるとされています。

・アブシジン酸・フィチン酸・シュウ酸
しかし、それらの成分が体に対して大きな悪影響をもたらす可能性は低く、その他の野菜や穀物にも含まれています。そのため、そこまで気にする必要は無いという意見がほとんどです。


◉アマランサスの葉はまだ日本では浸透していませんが、栄養豊富で健康や美容に効果的な食材なので、見かけた際は是非購入してみてください。