メルヘン紀行 6日目

■自由行動 ベルリン
 「ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)」:ベルリンとドイツの再統一のシンボルと言われています。元々はアテネにあるアクロポリス神殿の入口門をモデルにして18世紀後半に建てられたもので、門の上部には勝利の女神であるヴィクトリア象があります。

 前日 ここを見学する予定でしたが、ワールドカップ ドイツ✕韓国 戦のパブリックビューイング場所となっていたため車は規制され 近寄る事ができなくなっていました。 ドイツは2点差以上で韓国に勝たないと 予選敗退となるため応援団も必死です。 (10年以上前になりますが オリバー・カーン がゴールキーパーで出場しているときにも丁度ドイツに来ており試合をしていました、そのときの試合は勝ったため、真夜中に花火を上げたり、クラクションを鳴らしながら車を走らせたりお祭り騒ぎでした)今回は 残念ながら韓国に敗れてしまいました。
 昨日の規制の残りと、ブランデンブルク門の修理とかで 門を通り抜けることはできませんが門の横には通路が出来ており行き来は出来ます。

ホロコースト記念碑 : 虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑
ベルリンのブランデンブルク門の南にあるコンクリート製の石碑群です。約2ヘクタール敷地内には、ホロコーストで殺されたユダヤ人犠牲者の鎮魂のための約3000枚の記念碑が並んでいます。

記念碑には何も書かれていません、大きさはバラバラです 碑の上で瞑想する人もいれば 寝転がっている人もいます。


この駅から電車に乗り 壁を見に行きました 自由行動のため公共の交通手段で移動です。

イースト サイド ギャラリー(East Side Gallery)」:壁が崩壊した後に、イーストバーンホフ駅とヴァルシャウアー シュトラーセ駅の間、シュプレー川沿いに現存する最長のベルリンの壁1.3kmの壁の東側に、世界各国のアーティスト118人が絵画を描き、文化財として保存されているギャラリーです。全部見るには時間が足りないため、適当なところから折り返して来ました。

■その後、ワイマールへ
<所要:約4時間/約280km>

世界遺産 ワイマール市内散策
 国民劇場・ゲーテとシラーの像