6日目 テムズ川クルーズ 他

ロンドン塔:正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」と呼ばれるように、現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されている。

タワーブリッジテムズ川に架かる跳開橋。1886年に着工、1894年に完成した。可動部分は初期の頃は蒸気機関で水をパイプに通して跳開部の端に水圧を掛けシーソーの原理を利用して開閉していたが、現在は電力を利用している。

国会議事堂:ロンドンを代表する建物としてはビッグ・ベンですが、ただの大きな時計台なわけではありません、ビッグ・ベンは、ウエストミンスター宮殿の一部であり、現在、ウエストミンスター宮殿はイギリスの国会議事堂として、日夜様々な議論が繰り広げられている場所なのです(EU離脱か継続か議論の真っ最中では?投票日迄あと少し)、『ビッグ・ベン』という名前、実は正式名称ではなくニックネーム、正式名称はエリザベス2世の在位60周年を記念して『エリザベス・タワー』となっています。

ウエストミンスター寺院:戴冠式などの王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されている。墓地としては既に満杯状態で、新たに埋葬するスペースは無い。

バッキンガム宮殿:エリザベス女王が住み、執務を行っているのがバッキンガム宮殿です。バッキンガム宮殿では衛兵交代式を見学。

ナショナルギャラリー:世界最大の美術館のひとつ。13〜20世紀初頭のヨーロッパ絵画コレクションが中心で、レオナルド・ダビンチやボッティチェリから、ゴッホセザンヌまで、一流の作品が集まっています。

大英博物館:「ロゼッタストーン」、「ミイラコレクション」、「ギリシアパンテノン神殿の彫刻」など、その価値の高い収蔵品のネームバリューで有名、収蔵品には、旧植民地などから「盗み取って」きたものが多いことから、イギリス人たちは、「泥棒博物館」という自虐的な呼び名までつけているが 返すつもりは無いそうです 博物館に有ったからこそ現代迄残った物も多いとか。

 大英博物館・ナショナルギャラリー共に入場料は無料です。