3日目 湖水地方観光

ホテルから見たウィンダミア

ライダル・マウント庭園:詩人としての成功を収めた43歳のワーズワースが手に入れた、家と美しい庭園です、ワーズワースが丹誠こめて手入れしたというライダル・マウントの庭園は、風景式庭園ランドスケープガーデン)と呼ばれるスタイル、珍種の低木や季節ごとに美しく庭を染め上げる水仙、ブルーベル、シャクナゲなどの花々を楽しむことのできる庭は18,000㎡という広大なものです。

樹間を通して見える ライダル・ウォーター湖の眺め

ヒル・トップ:「ピーターラビット」の作者であるビクトリクス・ポターが住んでていた町が湖水地方ヒル・トップ です。ビアトリクス・ポターピーターラビットの生みの親として知られるイギリスの絵本作家。ヴィクトリア時代の上位中産階級に生まれ、遊び相手も少ない孤独な環境で育つ。教育は家庭で行われ生涯学校に通うことはなかった。幼いころから絵を描くことを好み、多くのスケッチを残している。

多分、ビアトリクス・ポターが見ていたと思われる家と農場

ウィンダミア湖のクルーズ:ウインダミア湖はイングランド最大の湖、幅1.6km、長さ17kmの南北に細長い氷河湖、ボウネス(Bowness)は湖東岸の中央に位置し、ウインダミア湖遊覧の基地になっており、所要時間40分ほどで(南岸のレイクサイドへ行く南回りコース)レイクサイドの船着き場へ到着、そこから蒸気機関車に乗り継ぐ。

レトロな蒸気機関車の旅:レイクサイドの船着き場に近づくと、鉄道駅にはこれから乗る蒸気機関車が待っていた、 何と 日本の他社のツアー客がすでに乗って待っていた。
蒸気機関車は電車と違って進行方向の先頭につないで客車を牽引して走るので、終着駅に着くたびに機関車を付け替える必要がある。

どうしても覚えなければ成らない英語が1つ有ります、
“ a pint of lager ”
昼食・夕食時 これが言えないとビールが飲めません、自分で買って席まで運ばなければ成りません、 “lager ”と言っても2〜3種類ある場合仕方が無いから指差しする以外ありません 美味いか不味いかは運次第、
パイント → 568ml  ハーフパイント → 284ml です  パイントグラスで 5£位い少し高いかな?、但し何処で飲んでも値段は殆ど変わりません、良心的と言えます、今までヨーロッパではワインばかり飲んでいましたが、イギリスではビールだけ飲みました(注文が難しそうだから)、寒い所はビールだそうです ワインが作れないようです。