7/25 石和温泉

石和温泉・夏の風物詩!笛吹川の徒歩鵜飼と花火 桃狩り&食べ放題

★石和伝統の徒歩(かち)鵜飼と花火の観賞★
※遠妙寺(通称:鵜飼寺)ではご住職より徒歩鵜飼ルーツのお話と、尺八・三味線の演奏も!

勝沼では桃狩り(おひとり1個)と桃の食べ放題

清里高原・河口湖・鳴沢氷穴富岳風穴 (元気のある人)・青木ヶ原樹海…山梨の自然を満喫できる2日間!

1 千種(9:25発) 清里高原清里寮(さわやかな高原を散策)ハーブ庭園(季節の花観賞)石和温泉・ホテル千石(泊)

2 石和温泉勝沼(桃狩り1個と冷えた桃の食べ放題)河口湖鳴沢氷穴(ひんやり冷たい溶岩洞窟へ)青木ヶ原樹海(大自然の神秘!富士山の溶岩流上に形成された樹林を散策) 千種(18:45頃着)

 鵜飼: 笛吹川の鵜飼いは徒歩鵜(かちう)と呼ばれ、他の多くに見られる小舟に乗って数羽を操るスタイルと異なり、川の中を歩きながら1羽の鵜を操りながら行う「鵜・匠」一体の漁方で、国内で行われている鵜飼いの中でも大変珍しく、800有余年の歴史があります。

 徒歩鵜は山梨県笛吹市笛吹川和歌山県有田市の有田川で行われています。

 又、島根県益田市高津川で行われている鵜飼は、日本で唯一の「放し鵜飼」と呼ばれるもので、ウに手綱をつけずに漁を行います、現在鵜飼は全国12(13)箇所で実施されています。

 鳴沢氷穴富岳風穴
今から1150年以上前の貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたのが、この二つのトンネル式になった洞窟です。
昭和4年に文部省の天然記念物の指定を受けてから世界に紹介され、地質学上、貴重な存在となっています。

富岳風穴:流れ出る溶岩流の上部が内部より先に冷えて固まるが、下部の溶岩流はそのまま流れ続け、その際に上部と内部との間に隙間ができ、固まった空洞が横穴式の洞窟です、富岳風穴はY字型の横穴形式の洞穴です。

鳴沢氷穴:噴火の際、巨木などが溶岩流にのみ込まれ、徐々に冷めて溶岩が収縮する際、内部の高熱のガス体や溶岩が噴き出して残した空洞がこの洞窟です、氷穴内の温度 0℃でした。

参考
 1.樹海からは抜け出せない:これは青木ヶ原樹海に限ったことではなく、深い森ならどこでも同じです。

 2.方位磁針が使えない、電子機器が狂う:方位磁針が使えないというのは俗説である。溶岩の上にできたので地中に磁鉄鉱を多く含み、方位磁針に1・2度程度の若干の狂いは生じるが、俗に言われているように「方位が分からなくなる」ほど大きく狂うものではない。

 3.自殺の名所である:「青木ヶ原樹海は自殺の名所」というのは、テレビドラマ化もされた松本清張の『波の塔』などで取り上げたために有名になった?とか。

 4.四角い氷(氷穴内)
 春先に氷の池を切り出して夏まで保存しておいたため、四角く切り積み上げておきました。
その氷は、江戸時代には献上され、大正時代には冷蔵庫がなかったため各方面で利用されていました。
 今では利用されることもなく表面の氷が解けて減るぐらいなので毎年冬に四角い氷を作り復元しております。 以上HPより一部引用