ウズベキスタンとカラカルパクスタン8日間 二日目

2日目     サマルカンド 終日

◎シャーヒズィンダ廟群  :  一直線に続く通りの両側に並ぶ20以上の霊廟。これらは、11世紀から19世紀までの9世紀の間に作られたもので、ティムールゆかりの人々の霊廟が並ぶこの通りは、現在でも巡礼に訪れる人々が絶えない、聖地のひとつです。

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○シャブ・バザール
「ビビハニム・モスク」に隣接している「サマルカンド」を代表する「大きなバザール」で、主に「食料品」を扱っており「ナッツ類」の「お土産」を買うことができます。  アーモンドとクルミを購入 10ドルで袋一杯 格安です円は使えません。

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◎ビビハニム・モスク かつてイスラム世界で最大を誇ったモスクです。寸法は167m×109mと非常に巨大です。

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「ビビハニム・モスクの中庭中央」には「世界最古のコーラン」が置かれていた「オスマン・クラーン(大理石のコーラン書見台)」が置かれており台の下をクグルことができます。

〇チャイハナでティータイム

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紅茶に ナッツ類・干しブドウ・砂糖の塊の様な菓子が出ます。

 

◯街なかの風景

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下校時間 頭に白い飾りを付けているのは小学校新入生、義務教育は無料。

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今も現役 シボレー

 

◎グリ・エミル廟

グリ・エミル廟はティムールと息子、孫が眠る霊廟です。
ドームのブルータイルは青の都の中でもとりわけ美しい!
内部の壁を覆うゴールドの華やかさ 金を3キログラム使用したとのことです。
廟にはティムール一族が眠っています。

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世界遺産サマルカンド文化交差路
◎レギスタン広場を観光
 広場に面する3つのメドレセに入場
・シェルドル・メドレセ
・ウルグベク・メドレセ
・ティラカリ・メドレセ(※メドレセ=神学校の意)

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 偶像崇拝を否定するイスラム教義に反して動物が描かれていることが、このシェルドル・マドラサの一番の特徴です、シェルドルとは『ライオン』の意味で、虎にしか見えないライオンが、小鹿を追いかけている絵が描かれています、そしてライオンの背中には、人面のある太陽が描かれています。


 人間と動物をモチーフにするのは厳禁のイスラム教義に逆らってこんな絵を描いたのは、支配者が自分の権力を誇示するためだったようです、その責任を取って、このマドラサを建てた建築家が自殺したとか…。

④夕食後 レギスタン広場で3Dマッピングショーを観賞

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食事 朝:ホテル   昼:西洋料理   夕:ロシア料理
宿泊地 (サマルカンド泊)