今年は酉年です


こんなものを見つけました、だれの仕業か分かりますか?

答えは この鳥です モズです『ココから後はウエブから引用しています

モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為をします。
秋に初めての獲物を生け贄として奉げたという言い伝えから「モズのはやにえ(早贄)」といわれました、

秋に最も頻繁に行われますが、何のために行われるかは、よく分かっていません。
空腹、満腹に関係なくモズは獲物を見つけると本能的に捕える習性があり、獲物を捕らえればとりあえずは突き刺し、空腹ならばそのまま食べ、満腹ならば残すという説もあります。

はやにえにしたものを後でやってきて食べることがあるため、冬の食料確保が目的とも考えられますが、そのまま放置することが多いようです。

はやにえの位置で冬季の積雪量を占うことができるという風説もあるようです。冬の食糧確保という点から、本能的に積雪量を感知しはやにえを 雪に隠れない位置に造るようで、位置が低ければその冬は積雪量が少ないようです。』

家の庭にも時々早贄が有りました、カエルではなく カナヘビでした、写真の木はナツメですが家の庭ではザクロの木のトゲに刺してありました ナンテンの木に挟んでいたときも有りました、 ただコンナ干物(ミイラ)になってしまえば 美味しいのだろうか? せめて 火で炙って食べたほうが美味しいのではないかと 教えてあげたく成ります。

モズは最近畑で良く見るように成りました 割り合い人間を怖がらないようで3m位まで近づいても逃げません 大きな声で鳴くため直ぐわかります、大きさは雀より少し大きく 太めので 身体全体が濃い黄色で目のまわりが特徴的です。