名湯・三朝温泉と美しき足立美術館・倉吉・鳥取砂丘2日間 10月06・07日 その弐

二日目工程
三徳山役行者が投げた蓮の花びらの1枚が神仏にゆかりのあるところに舞い落ちました、
 三徳山がその一つです、役行者三徳山を訪れた時、その山のふもとでお堂をつくりました、役行者は法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、大きな掛け声と共に断崖絶壁にある岩窟に投入れたと言われています、このことから「投入堂」と呼ばれるようになりました。
 昨年の地震による被害のため”堂”の近くまでは行けません(地震がなくても簡単には行くことはできません)。

遥拝所から見た所です 山の上の方に何となく柱のような物が見えます、実際に見えるのがこの程度です。


安いカメラでも望遠にすれば何とか見えます、場所を移動して写していますから電線の位置は違っています。 今回の旅行はココが見たくて長時間電車とバスに揺られてきましたが 期待・・・・・・はずれでした。

○倉吉
白壁土蔵群について:江戸後期から昭和初期の建物が多く、その町並みの景観は本町通りの商家を主体とする景観と、玉川沿いの土蔵を主体とする景観と大きく2つに分かれます。その町並みから山陰の「小京都」とも呼ばれ、周辺には酒蔵や醤油蔵が多く、かおり風景百選(酒と醤油のかおる倉吉白壁土蔵群)にも選定されています。
平成28年10月21日(金)午後2時07分に鳥取県中部を震源とする地震が発生し、倉吉市内で震度6弱を観測しました)この地震による被害は殆ど復興されていません至る所ブルーシートが掛けてありました。


○白兎海岸
白兎海岸は、昔淤岐ノ島に流されたうさぎがワニザメをだまして気多の崎まで渡ろうとしたが、だまされたことに気がついたワニザメに皮をむかれて苦しんでいる時に、大国主命が通りかかり「真水で身体を洗い、ガマの穂にくるまっていなさい」と言われ完治したという神話「因幡の白うさぎ」の舞台といわれています(車窓より)。

鳥取砂丘
十万年の歳月の中で少しずつ積み上げてできた偶然の造形美「鳥取砂丘」。南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘で、高低差は最大90mもあります。(なお 日本最大の砂丘青森県の猿ヶ森砂丘(幅は約1〜2km、総延長は約17kmと言われてます)。20分位歩いて上の方まで行ってきました。

今回 こちらの方を集中的に見てきました
砂の美術館 世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館。
第10期「砂で世界旅行・アメリカ編」
〜世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて〜
会期 2017年4月15日(土)〜2018年1月3日(水)
開催期間中は、年末年始含め無休(砂像制作、館内整備等のため開催期間外は休館となります。)

鳥取砂丘では昼食時間込みで2時間 時間に余裕のまるで無い旅行でした。