天空の名城 備中松山城・重要文化財丸亀城  12/22〜23日 Ⅰ

工程表


吉備津神社 岡山県岡山市にあり、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社 桃太郎のお話のもととも云われる温羅(うら/おんら)退治のお話しが伝わっています。


長い回廊


備中高松城 讃岐の高松城と区別して備中高松城と呼ばれる。羽柴秀吉による水攻めで有名 城の形式は梯郭式平城で、石垣は築かれず土塁によって築城されていた。城の周囲は低湿地帯でこれらが天然の堀を形成している、少し高い所(本丸のあった所)には清水 宗治の首塚が有ります。

 辞世の句「浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して」を残し切腹をした清水 宗治 の胴塚。


備中松山城 途中の石垣


標高430mの臥牛山頂上付近に建つ天守は、国の重要文化財で、現存天守を持つ山城としては最も高い所にあります。

 天空の名城を見るためには 色々条件が有ります 
1.前の日に雨が降っていること
2.当日良く晴れて気温が上がること
3.適度な風が有る事
4.お城とは別の高い山にいること(城に居ては見えません)
5.運が良いこと・・・・など

      【 参考 】 
現存する12天守(国宝5城、重要文化財7城)とは

国宝5城
 1.姫路   (兵庫県姫路市
 2.犬山   (愛知県犬山市
 3.彦根   (滋賀県彦根市
 4.松本   (長野県松本市
 5.松江   (島根県松江市

重要文化財7城
 1.丸岡   (福井県坂井市
 2.高知   (高知県高知市
 3.宇和島  (愛媛県宇和島市
 4.伊予松山 (愛媛県松山市
 5.弘前   (青森県弘前市
 6.備中松山 (岡山県高梁市
 7.丸亀   (香川県丸亀市