蜂との戦い パートⅡ

 結局 朝には半数が 城が無くなったにもかかわらず、戻ってきていた。

 家の中からの攻撃はあきらめ、1人 対 蜂(多数)との戦いとなった。
今日中に片を付けないと、残党による、一般市民への攻撃が心配された。
 1㍍まで接近し 強力噴射 さすがの敵もこれには参ったと見え、瀕死の状態で車の上に落下、羽をばたつかせていた。

 その間に 城跡に木酢液を塗布してしまった。 落下した敵はどうにか正気を取り戻し 全て退散してしまった。あれから2日たったが戻ってくる気配は全く無い。

 1匹も殺す事無く、無事平和を取り戻す事が出来た。

尚 この作戦は 足長蜂だから出来た事であり、スズメ蜂では怖くて怖くてとても出来ない。